糖度チェックされた「ぴー1番」ブランド桃。
芳醇な香りが何とも言えないうまさを想像させてくれます。
果汁たっぷりで、桃好きには大人気の定番の桃。
収獲された桃は、まず、傷があるかないか、形はきれいかなど人の目でチェックされます。
さらに、機械を使って、玉の大きさや「糖度」などによって選別され、箱詰めされたり、
パックにセットされたりして出荷されます。
基準から外れた桃は出荷されません。
甘さは十分なものでも見た目が悪いももは、ジュース用に加工さます。
ブランドを守る選定基準は厳しいです。
春の桃の木。陽気の中受粉作業が行われます。
桃に袋がかぶされるのは、桃に傷がつかないようにするためです。
また、桃の実の成長をコントロールして、「割れ」が生じないようにするためでもあります。
袋は、白い半透明の袋と、もう一枚外側に太陽光を防ぐ茶色の袋との二重構造。
桃が一定の大きさになった時、外側の袋を外して、桃色にさせ、甘さも増します。
品種について
7月中旬頃 白鳳 代表的な品種です。果肉は柔らかく、果汁も多い。
7月下旬頃 嶺鳳(れいほう) 肉質は少し硬めで日持ちがよく、もっちりした食感。
果皮がきれいな赤色になり、大玉になるので、ギフトとして人気です。
なつっこ 肉質は硬め。大玉になります。
糖度の高い「信玄ランク」などでは、「硬い桃」の深い味わいに目覚める人が多いです。
8月上旬頃 白桃 川中島白桃 (硬い桃)
わかりやすくいうとリンゴのように硬い桃。
糖度がしっかりあるランクを召し上がると硬い桃がこんなに美味しいのかとびっくりされることがよくあります。
実際、産地では、硬い桃が人気です。水洗いして、皮ごと食べられています。大きくて、甘いからと人気です。
8月中旬以降 幸茜 本格的に硬い桃。カリカリと食べる桃。この甘い桃を食べると新しい桃の世界が開けます。信玄ランクがおススメです。暑い夏の太陽をしっかり浴びて育ち切っていますので、大玉で高糖度が多い傾向があります。
等級について
「青秀」 → 「赤秀」 → 「信玄」(糖度13度以上)
右へ行くほど等級が上位になります。
柔らかい桃と硬い桃——どっちがお好き
7月初めの頃は、柔らかく甘い「白鳳系」が中心です。
7月後半からは、歯ごたえのしっかりした「白桃系」に品種が変化してきます。
8月10日過ぎ頃からお盆にかけては、硬めの桃が中心になってきます。
冷蔵庫よりも、常温で保管
桃や冷蔵後で冷やしすぎると甘味も風味もどこかへ行ってしまいます。
常温で部屋において、存分に香りを楽しんで召し上がる1時間ほど前に氷水や冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
ただ、桃は大変デリケートな果物ですので、1日、2日だけでも、急激に傷む場合があります。ご注意下さい。
商品名 | 【山梨県産】加納岩の「ぴ~一番」桃 |
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内容量 | 5~6玉入り 13~16玉入り |
産地 | 山梨県 |
保存方法 | 冷暗所で保存願います。 ※商品の特性上、返品不可の商品です。 |
仲卸 | キング青果 |