平成26年11月7日号｜だいこんがおいしいと思う季節に。
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「中央市場マガジン・おおさか」第104号 平成26年11月7日号
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__c0__さん、ではでは、今週も、はじまります。
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11月に入って、朝晩の冷え込みをぐっと感じる日が増えてきましたね。
この秋は、そこそこ雨も降ったので、11月終わりごろには、
京都の紅葉も楽しみです。
夕方冷え込んでくると、
あ～、おでんを食べたいなと思うことってありませんか。
__c0__さんは、おでんの具材で何が一番お好きでしょうか？
こんにゃく、厚揚げ、がんもどき、ちくわ、だいこん、ごぼてん、
たまご、すじ肉、・・・・。
このおでんの「種」の中のだいこん。
寒くなってくるとだいこんがよりおいしくなります。
煮物にされただいこんには、程よく味がしみ込みます。
ホフホフと食べると寒さも忘れますね。
というわけで、大根のお話をひとつ。
秋の初め頃までは、北海道産のだいこんが主に流通していました。
今頃になると、人気の石川県産のだいこんが、入荷されてきます。
石川県の産地は、砂地の土壌でだいこん栽培に適したところがあり、
栽培技術も進んで、「源助だいこん」というブランドまであります。
肉質がやわらかく、煮崩れがしにくく、歯触りもよく、
おでんや、ふろふきだいこんなどにぴったりです。
他の産地と比べると、お値段は、3割以上も高いこともありますが、
それは、やはりおいしさが人気を引き上げています。
関西の場合、徳島県産と和歌山県産のだいこんが多く出回ります。
気温の低下とともに、主な産地が北海道からどんどん南下していきます。
青森、岩手・・・・それから石川、徳島、和歌山、・・・・。
煮物にしておいしいだいこんを選ぶポイントは、
表面が白く、横筋の入っていないものを選ぶことです。
今夜あたり、おでんはいかがでしょうか？
先週少し、ご案内させていただきましたラ・フランス。
いよいよお買い求めいただけるようになりました。
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ご案内を差し上げます。
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。（＾人＾）感謝♪
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編集後記
お元気ですか～！！
「サントリーのシングルモルト・ウイスキー『山崎』が、
イギリスの著名なガイド本、『ウイスキー・バイブル２０１５』
で世界最高のウイスキーに選ばれた」という話が新聞に紹介されてました。
本場のスコットランド産を差し置いて、日本産ウイスキーが
トップを獲得するのは、ガイド本の創刊以来、初めてということです。
何週か前のメルマガでも書きましたが、日本人の感性と技術が、
異文化をより高みに引き上げた好例といえそうです。
同じ日の新聞に、「先日ノーベル物理学賞を受賞した中村教授が長年、
訴訟で争っていた元勤務先の社長に面会を求めていたが、遠まわしに
断られた」という記事が出てました。
こちらもエジソンの発明から連なる電灯の歴史を、日本人がより
高度で便利なものに昇華させたものでした。
でも、一献傾けて、お互い過去は水に流そう・・・
というわけにはいかなかったようです。
とかく、この世はままならぬ・・・
（まいく）
▽先週末、大阪万博公園で開かれた「ロハスフェスタ」に
ネットショップで出店させてもらいました。
野菜と焼き芋、それに焼いもを干しイモにしたものを
販売させていただきました。
なかでも、干しイモが飛ぶように売れ、あっという間に
品切れになってしまいました。
この干しイモ、いつでも買えるようにできればいいのですが・・。
（ギリギリのやすし）
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