平成26年3月7日号｜産地見学会・・・「おいしい山形」に行ってきました。
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鮮度はうまさに直結！ 大阪府中央卸売市場 公式ネットショップ
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「中央市場マガジン・おおさか」第69号 平成26年3月7日号
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__c0__さん、ではでは、今週も、はじまります。
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もくじ
１、産地見学会・・・「おいしい山形」に行ってきました。
２、第12回 「土曜市」 3月8日 （於：グランフロント大阪）
１、産地見学会・・・「おいしい山形」に行ってきました。
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山形県事務所さんが実施するバイヤーさん対象の「産地見学会」に
ネットショップも同行させていただきました。
3月5日（水）の午前7時15分の飛行機で、大阪から山形空港へ。
この日大阪の気温は、10度。
山形空港は、滑走路の一部を除いて、一面雪におおわれていました。
やっぱり日本は、広い。南北に長い！！
まっ白です。
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今、山形県は、「おいしい山形」というキャッチフレーズで力が入っています。
美味しい産物が、この中央市場にもたくさん届けられています。
__c0__さんは、どんな産物が思い浮かびますでしょうか。
サクランボは、有名ですね。
スイカやラ・フランス、りんごなどの果物でしょうか？
美味しいと、魚沼産コシヒカリをしのぐ高い評価を受けたこともある「つや姫」もあります。
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（2か月ほど前の土曜市のようすです）
高級ブランドの牛肉、米沢牛。
それに、国産ワインを作り出しているところとしても知られています。
そのワインは、テイスティング評価に厳格といわれるANAのファーストクラス用のワインとして
搭載されているそうです。
今回の旅は、山形県の「おいしいもの」を教えていただく旅でした。
詳しい報告は、来週までにさせていただくとして、
そのさわりを３つほどご紹介させてください。
大阪府中央市場には、今、山形産の「ふきのとう」「こごみ」
それに、「うるい」などが入荷されています。
春を感じさせるこれらの野菜たち。
でもそれが、関西にようやく春が訪れるかどうかという時に
雪降る国から、美味しい野菜として届けられているのです。
スゴイですね。
3月でもまだ雪が残り、時には雪が降るという山形県で、
新しい人気者の農産物として、「自然薯」と「わさび」があります。
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雪の下で育てられる「自然薯」は、その寒さの中で、
特別な力を蓄えながら、地中で大きく育ちます。
とりわけ、甘みが強いのができるそうです。
この自然薯畑「あったまりランド深堀」の社長さんがスゴイです！
町おこしのために、ひと肌もふた肌もぬいで、見事、
美味しい自然薯の生産基地を雪国で作り上げた人です。
特別に美味しいから、ギフトで使われるほか、
一流のホテルや旅館からの引き合いもどんどん増えているそうです。
詳しくは次回。
できたら、ネットショップの商品としても、
ぜひ紹介させていただきたいとも思っています。
それと、わさび。
わさびと言えば、静岡県や長野県の、水がサラサラ流れる「わさび田」を
誰もが連想されるでしょう。
この山形では、豊かな地下水とそれを掘り出す技術を使って、
ハウスの中で、安定的に無農薬のわさびを作られてます。
これって、どうやらものすごいことだそうです。
これも詳しくは次回までに。
最後にもうひとつ。
山形県では、「赤根ほうれん草」という伝統野菜が丁寧に作られています。
甘みがあって、格別に美味しい。
あるバイヤーさんは、土から抜き出したほうれん草を
生のままかじって、「おお！うまい！」とおっしゃってました。
最近の農業は、品種改良が盛んにされています。
このほうれん草は、それとは逆に、伝統品種を守るということで、
昔ながらのやり方で、手間暇かけて、育てられています。
東京から参加したあるバイヤーさんがおっしゃいました。
「モノづくり日本ということが言われる時、
工業製品のことを念頭に置くことが多い。
でも実は、農産物、畜産物にこそ、
モノづくり日本の伝統の力が流れているんですよね」
学びの多い、産地見学会でした。
見学会の詳しい報告は、次週メルマガまでにホームページで
させていただきます。
どうぞ、お楽しみに。
あっ、そうそう、久々の読者プレゼントです。
今回の産地見学会で、ささやかなお土産をひとつ買ってきました。
メルマガ読者にプレゼントさせていただきます。
詳しくは次週のメルマガで。
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やっぱり、生マグロは美味しい！
3,500円～ 【送料無料】
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仲卸 コモリさん
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2、第12回 「土曜市」 3月8日 （於：グランフロント大阪）
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前回の土曜市の目玉産地は、和歌山県でした。
http://www.osakafu-chuouichiba.com/reports/wakayam/
明日の「土曜市」の目玉産地は、鳥取県です。
お近くの方はぜひ、お越しくださいね。
http://panasonic.co.jp/center/osaka/event/all/delicious/
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。（＾人＾）感謝♪
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編集後記
∇お元気ですか～！！
遅ればせながら話題の映画「永遠の０」を観ました。
百田尚樹さんの原作を読んだとき、わかりやすいストーリーと
平易な文章に、「つるつると読める、うどんみたいな小説やな・・・」
と書き手の手腕に感心したんですが、映画はその原作をさらに読みやすく、
いや観やすくして、２時間半ちかい長時間の映画なのに、集中して観ること
できました。
こちらは映画ならではですが、ゼロ戦の戦闘シーンを描く特撮のリアリティーと
迫力ある映像も秀逸でした。
原作を読んだあとそれを元に制作した映画を観ると、がっかりということも
けっこうありますが、「永遠の０」はどちらもよくできていて、大ヒットするのも
納得の名コンビでした。
そして、中央市場とネットショップの関係もかくありたいと思うのでした？？
（まいく）
▽小学校のPTAのおやじだけの定期会合が2か月に一度。
もう10年以上続いています。
子供らはもう大学生になり、現役のPTAからは離れました。
それなのに、おやじの会だけは、ずーっと続いています。
いわば、OB会のような感じでもあります。
子供さんが小学生の現役のお父さんももちろんいます。
でも7割がOB。
なぜ、続いているのか。
それは、公民館の実習室で、おやじたちが寄り集まって
自分たちで料理を作って、酒を酌み交わすからです。
やっぱり、一緒に食べて飲むというのは、
人の付き合いの原点ですね。
もっとも、この回もOBが増えて、
さながら、のんだくれの敬老会のようになってきましたけれど。
それがまたいい、です。
（ギリギリのやすし）
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